「自分を変える=相手を変える」が本当である理由を解説

 

自分を変える事は相手を変える事であると言います。相手を変えたければ、まずは自分を変える必要があるという事です。今回は、なぜこの様な法則が働くのかを解説していきたいと思います。

 

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仕事にしろ、友人関係にしろ、恋人や家族関係にしろ、「相手を変えたい」と思う事は少なからず誰にでもあるでしょう。しかし、自分を変える事が相手を変える事であるならば、自分が変わる事で相手を自由自在に変える事が出来ます。

 

自分を変える事が相手を変える事であるとはどういうことか?

 

 

宇田川です!

 

今回は、「自分を変える事が相手を変える事」について考えてみたいと思います。相手を変えたいと思う事は誰にでもある事でしょう。

 

誰にでも欠点はあるものです。特に身近な人であればあるほど欠点が身につくものでしょう。「どうしてうちの嫁はがみがみ口うるさいんだろう?」「どうしてうちの上司はこうルーズなんだろう」

 

こんな風に他人の欠点を悩ましく思う時、ついつい私たちは相手を変えたいと思ってしまいます。しかし、相手を変えようと思ってもなかなか変わるものじゃありません。

 

しかし、相手を変える手っ取り早い方法があるのです。それが今回のテーマである、「自分を変える」になります。自分を変える事が相手を変える事、これは割とよく聞く話だと思います。

 

しかし、果たして本当だろうか?と多くの人が感じるのではないでしょうか?しかし、心理学的にも「自分を変えるイコール相手を変える」は正しいと言われています。

 

例えば、子供なんかはこの傾向が顕著だったりします。いくら母親が口すっぱく「勉強をしなさい」と言ってもいう事を聞かないのに、母親が態度を変えて子供にやさしくした途端に、子供が自分から勉強をはじめたりします。

 

母親が変わる事で子供も変わるのです。しかし、親子関係のみでなく、自分を変える事が相手を変える事に繋がるといった法則はいたるところで働いています。

 

これは単純に自分の行動を振り返ってみても分かる事でしょう。例えば、タクシーの運転手が終始ぶすっとしていたら、こっちまで不快になってくるでしょう。

 

しかし、仮に全く同じ運転手だったとしても、終始明るく親切だったら、こっちの気分も明るく親切な気持ちになるのではないでしょうか?

 

同じドライバーだったとしても、態度次第でこっちの気分が左右されるのです。これは相手が変われば自分が変わると言えないでしょうか?

 

これを逆に考えると、自分を変える事が相手を変える事にはならないでしょうか?この様に実生活を振り返ると、「自分を変えるイコール相手を変える」が真実であることが実感できます。

 

では、なぜこのような法則が働くのか、もう少し詳しく心理学的なアプローチから考えてみたいと思います。

 

なぜ「自分を変えるイコール相手を変える」法則が働くか?

 

1:投影

 

自分を変えるイコール相手を変えるが実際に働く心理学的な働きとして、投影があります。投影とは、簡単に言うと自分の内面を相手に重ねて見る事です。

 

自分の内面が相手に映し出されるといった意味で投影という言葉が使われます。つまり、自分の内面がマイナスであれば相手に自分のマイナスを映して見てしまうという事です。

 

逆に、自分の内面がプラスであれば相手に自分のプラスを重ねてみます。自分の心がマイナスからプラスに変われば、相手に重ねてみている自分の内面もプラスに変わるという事です。

 

これが、自分を変えれば相手が変わるの、内面の働きです。もっと分かりやすい例を出すと、相手に嫌われないだろうか?と気を使ってびくびくしていると、相手もなかなか心を開いてくれないものです。

 

それは自分の心が相手に投影されているからです。しかし、だんだん自分が相手に心を許してくると相手も心を開いてくれるようになります。

 

それは、実際は相手が心を開いてくれたのではなく、自分の心の投影でその様に感じるのです。もちろんこれは自分の立場からしたらの話なので、相手からすると移し鏡の様に全く逆に映っているので、人間はお互いに影響を及ばし合うという事です。

 

2:ミラーニューロンの働き

 

次に、ミラーニューロンの働きで自分が変われば相手が変わるという事が言えます。ミラーニューロンとは別名物まね細胞とも言われています。

 

ミラーニューロンは下記の記事で説明していますので、ぜひ参照下さい⇒

 

>>「心理学で目標達成!目標達成に有効な心理学テクニックBEST10」

 

人間は、意識せずとも身の回りの人に影響を受けてしまうのです。例えば、ネガティブな人とずっと一緒にいると自分までネガティブになる。逆に、ポジティブな人とずっと一緒にいると自分もポジティブになる。この様な経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

 

そうさせている働きこそ、ミラーニューロンなのです。ここで、普段ネガティブな人が急にポジティブに変わったとすると、自分も影響を受けてポジティブになるのです。

 

これは相手が変わる事で自分も影響を受けて変わるという事ですが、全く逆のパターンでも同じことが言えるので、良くも悪くも自分が変わる事で相手を変える事になると言えるのです。

 

相手を理想的に変えるには自分はどのように変わればいいか

 

ここまでで、「自分が変わるイコール相手が変わる」は、実感としても心理学的な観点からも正しいという事が、ご理解いただけたと思います。

 

ここからは肝心の、相手を理想的に変えるには自分は果たしてどの様に変わればいいか?といった説明に入っていきたいと思います。

 

そもそも変えたいと思うような相手を実際に変える方法として、自分が変わるという手段があるので、相手を理想的に変える様に自分が変わっていく必要があります。

 

それは、相手に変わって欲しいように自分が変わるのが一番といえるでしょう。怒りっぽい人を変えたければ、自分がすぐに怒るのをひかえればいいのです。

 

ネガティブな人をポジティブに変えたければ自分が超ポジティブに変わればいいのです。これは、投影の観点からもミラーニューロンの観点からも同様に言えることです。

 

しかし、自分が変わると言っても一筋縄ではなかなかいきません。他人を変えるよりは自分を変える方が簡単ではありますが、とはいってもそんなに簡単に自分を変える事が出来るならば苦労はありません。

 

なので、自分を変える方法をいくつか紹介したいと思います。

 

1:習慣を変える

 

自分を変える方法の1つ目は、「習慣を変える」です。今の自分というのは、普段の習慣の結果なのです。なので、根本の習慣を変える事で、自分を変えることが出来ます。

 

ヒンズー教の有名な教えで、次のようなものがあります。

 

心が変われば態度が変わる

態度が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

運命が変われば人生が変わる

 

この教えからも、人格や人生を変えるのは習慣を変える必要があることが分かります。具体的にどのように習慣を変えていけば良いのか?については、ぜひ下記の記事を参照下さい⇒

 

>>「自分を変える方法は習慣にあった!劇的に自分を変える5つの習慣とは!?」

 

2:見た目を変える

 

次はもう少し手軽に自分を変える方法です。それは、自分の見た目を変えるという方法です。見た目を変える事で自分が変わることは心理学的にも証明されていることです。

 

例えば、サラリーマンだったらスーツを着るとビシッとした気持ちになる、女性の方でしたら着物を着るとおしとやかな気持ちになる、といった経験は誰にでもある事と思います。

 

また、自分の見た目を変える事は相手を変える事にも繋がります。今までオシャレや女性らしさに無縁だった女性が、男好みの化粧やファッションをするだけで、身の回りの男性の態度はまるで変わってくるでしょう。

 

見た目を変える具体的な効果や方法は下記の記事を参照下さい⇒

 

>>「変わりたい!なら自分の見た目を変えるべき!?心理学的に証明された自分を変えるテクニックとは!?」

 

まとめ

 

今回は、『「自分を変える=相手を変える」が本当である理由を解説』という事で、自分を変える事が相手を変える事になるといった裏付けをしてきました。

 

日常を振り返ってみても、心理学的な証明からも「自分を変える=相手を変える」は正しいという事です。さらに、理想的に相手を変える為には自分がどの様に変わればいいかも、解説してきました。

 

今回の記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます(^^)

 

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