自分の性格は親のせいだと思っている方へ

三つ子の魂百までなんてことわざがあります。意味は、「幼い頃の性格は、歳を重ねても変わらない。」と言う事に使われます。そう、自分の性格は親のせいで全てが決まる、とは限りません。

ある兄弟は親父と血が繋がって居るからと、兄は同じ酒飲みとなり、弟は逆に下戸になってしまう事は、良くある話です。なので、一概に全て親のせいではないのも事実です。

そんな苦労する自分の性格は全て親のせいと思い、日々苦しむ方々に、気持ちが楽になるとっておきをご紹介します!

二十歳過ぎたら、、、

有名な言葉で、「二十歳までは親からもらった顔、それからの顔は自分で作る。」と良く耳にしますが、美容の事ではないそうです。

二十歳までは親からの躾や教育、家柄や育ちが出るといいます。そして、二十歳過ぎれば人格も確立され、教養や性格で表情も形成されていくものですよね。

そもそも考えて頂きたいのですが、親を大切にする事は素晴らしい事です。親の助言に耳を傾けるとは、何と素晴らしいお子様でしょうか?

では、そんな「人が評価する素晴らしいお子様像」をいつまで続けて行くのでしょうか?あなたの成長を望み、見守る事が本来親の姿ですよね。

昔は元服と言う今で言う成人式を15歳前後で行い、大人の仲間入り、つまり自立を意味していました。また、孔子の有名な「立志」と言う言葉では、15歳で人生の志を立て、未来を志に沿う人生の在り方や生き方を考えて行動するものだと、謳っており、立志式が今でもその名残として残しています。

そう、成人式が20歳となっているのも、15歳頃からたくましく成長し、顔つきまで変わる頃が20歳なのです。この約5年間で経験した考え方が、生き方や在り方へ変わり、習慣化した日々が「子供から大人へ」のステップアップなのです。

その成長には、親だけのエッセンスだけではありません。周囲の環境や尊敬する人、一番身近な存在達からの影響を受けて、その正しいと思う気持ちの偏見が個人の常識を作るのです。

普通と言ってしまうと語弊が生じそうですが、この頃には親離れや子離れが進み、自立していくものなのです。「とは言っても」っと、納得出来ない面もありますよね。

そんな気持ちを紐解きながら、自分の性格は親のせいと思うきっかけから、親からの自立と成長。そしていつか本当の親孝行となれる方法をご紹介しますね!

囚われる心

人を操る簡単な方法は、大きく分けて二種類あります。あなたが無価値の人間に貶めるか、あなたの為にしてあげてる事と信じ込ませるかです。

前者はある種軍隊や警察、消防等の複数の人間を統一した行動ができ、一糸乱れぬ活動を要求される分野に多い方法です。災害現場でもしも、「あの子は可愛いから俺が助ける!」とかお抜かしになられてはいけないのです。

現場指示を無視した活動をすれば、当本人も被災者も助からないばかりでは終わりません。二次災害で多大な被害の拡大のリスクも高まります。

私の友人も「消防学校では、鬼教官に目で殺されるかと思うくらい怖かった。」と、恐れて居ました。しかし、学校から現場に戻った時には、予想以上の災害が起きても対応できた事で、心から感謝していたそうですよ。

人の歪んだプライドを排除するには、一度まっさらにする事がとても大切なのです。その上で規律を守りチームで共通のルールで大きな出来事に立ち向かうのです。

修行の世界でも守破離がありますよね!まずはその守を極める行為そのものです。

後者は、「あなたの為に」と、思わせる事で、私の為にしてくれてる分、応えなければと思う気持ちを逆手に取る方法です。優しくする事で親身親切な人に悪い人は居ない?とは限りませんよね。

しかし、ファーストコンタクトであれば、前者よりも早く人間関係が構築できて、操り易くなります。あくまで悪く活用すればですが。

きつく言われ続けた人程、貶され続けた人程、後者の優しい言葉に弱いです。「周囲の人はそんな悪さなんて考えてない!」と、怒られそうですね。

そう、あなたの幸せを本気で考えた方ほど、この様な言い回しをしてしまうのです。しかも、自覚なくなのが大変危険です。

そんなあなたの幸せを思って言ってくれてる方が多いのですが、逆に考えて下さい。その人の見た幸せの形であり、あなたの考え抜いたあなただけの答えではありません。

決して親身にアドバイスされたありがたい言葉を全て否定する意味ではありません。その人の操る方法とは、あなたを操る方法でもあります。

更に、その人の言葉が全てであり、あなたの個が失われるのです。「あの人が言ったから」と考える事もあまりしなくなったら、あなたは、あなたではなくなるのです。

そう、心を相手に囚われたままの人。別名「信者さん」になってしまうのです。あなたはあなたの幸せに向き合う幸せを放棄してしまうのです。

毒親の恐怖

最近、「毒親」という言葉が世間に浸透してるようですね。私もこの言葉の意味を知った時に、しっくり納得しました。

何故ならば、昔の上司がまさに毒親ジュニアにしか見えない方でしたのでよく覚えております。彼も親のせいでその様になった被害者だったと思えたら、少し許せる気持ちが持てました。

では、どんな親かと言いますと、「子供を過度にコントロールしたがる親」の事なんです。しかも、愛情の欠如を促す様に、褒めない、感謝を強要する、愛情に条件をつける、怒鳴ったり甘やかしたりを繰り返す等々です。

更に、先回りして危険と思われるものを徹底排除する事で、親自身は親の役目果たしていると勘違いします。「全ての問題は親の私が解決してあげる♪」と、躍起になっているのです。

決して間違いではありませんが、結果的に子供の忍耐力や向上心、競争心、判断力が低迷します。そして成長するチャンスを奪われて、自分の性格や考え方が偏ったり、弱くなる事をするのです。

子供のモチベーションは「出来たよ」と達成感を得て、親に喜んでもらったり褒めて貰える事です。そのチャンスを奪う事で、やる気が失せたりモチベーションが下がり、本来の能力が発揮できない結果に繋がります。

更に「隣の子供よりも成長が遅い」と怒鳴り比較され、困惑した日々に疲れます。でも、認められなかったら愛されない恐怖に怯える子供になるのです。

そんな子供から大人に成長し、毒親ジュニアの大人が出来上がりです♪そして、そんな親のせいで育てられた子供は、大人になると大変やっかいな人間になります。

その例を挙げますね!そんな親のせいで自分の性格が「変わってる」人、近くにいませんか?

一見母親と仲が良い!親離れ子離れがしてないだけで、親のコントロールから卒業していない事が主な理由です。

批判に対して過剰反応し過ぎ!批判を必要以上に恐怖する気持ちがそうさせてますよね。過剰防衛しなければまた怒られると、無意識下で反応してますよね。

いい人だと思われたがる!自己評価が親まかせであり、既に自己評価が低いまま。なので評価が良いと思われなければ辛いのです。しかも、ぎこちないから周囲の評価もイマイチ。

他人をやたらこきおろす!人生同時にスタートを切る事はみなさんあると思いますが、スタートから優秀でなければと必死に。自己を高めるも限界があるため、それより簡単に出来てしまう「周囲をこけおろし」を行なって、評価が下がれば自分は愛されないと勘違いしていますよね。

他人をやたら崇拝する!こけおろすに似てますが、格段に大差のある人には長い物には巻かれろ精神が人一倍強く依存します。尊敬してる姿は「ママ大好きです!」と、思われる様に行動していた幼い頃の名残りです。

相手への愛情を試す!自信がないので本当に自身を愛してくれているのか心配で仕方ありません。散々試された相手は例え好きだったとしても、うんざりしますよね。でも、私に対しての愛情が足りない相手だったとホッとする反面、モテないと寂しがるのです。

まぁ、大半が自分の価値を親に託し、親のせいにして、「ねばならない」の脅迫概念がある事が原因です。手放す勇気だけでも、大きく変わっていきますよね。

幸せは自ら切り開く!

子供は親のコレクションではありません。コレクションにならなくても子供は子供です。

私の母も、いつまでも子供扱いします。まだダメな子供と言いますが、最後には私の幸せを願ってくれる母です。

では、考えてみて下さい。父も母も初めから出来た親ではないのです。あなたが生まれた時から、初めて親一年生です。

何でも初めてばかりで、手探りで、正しさなんて分からない。泣きたくても育てる強い意志で、1日1日奮起してきたのです。我が身ならどうでしょうか?

今、成長して、育て方が分かって来ても、正解はなくても、がむしゃらしかなかった親の背中を見た時に、親に似てる事が、少しだけ誇りが持てるものです。

そんな親の背中を見て来た土台で、あなたが人生を切り開くのです。親の様になる方法とならない方法を選択ができるのです。

「自分の性格は全て親のせい」と、土台に埋もれたままをいつまで続けますか?そう、あなたはその土台と言う名の止まり木から、大きく羽根を広げて、あなたにしか出来ない「あなたの幸せな人生」を羽ばたいて行きましょうね!

まとめ

今回は「自分の性格は全て親のせい」をテーマに親に囚われない気持ちの捉え方をお話しさせて頂きました。見識を広げて、日々がもっと生き易い心のリラックスになれば幸いです。

では、最後にまとめです。

1,相手に親の顔を求めるのは、二十歳まで

2,相手に心を託す信者さんにご注意を

3,毒親を知る事が心の解放の鍵

4,あなたの素敵な人生を、幸せの羽根で羽ばたこう

この4つだけです!

あなたの親も許せて、心から暖かい人生を歩める事を祈っていますね!

長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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