自分の性格の裏表全てを愛したい

自分の裏の性格が腹黒かったり、人に表せない自分。逆に、建前で好感が持たれる様に仕向けて過ごしていると、ふとした時に素直さや自分らしさを見失ってしまった自分。

そんな自分の性格の裏表があるのは、生きていく上で、仕方のない事かもしれません。でも、そんな自分が嫌いになったり、関心が無くなる事程、人生において寂しい事はありませんよね。

そんな皆様に自分の性格の裏表全て愛してしまう簡単な方法をご紹介しますね!

はじめに

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◻︎裏表あって当たり前

◻︎裏表は同じ一枚のコイン

◻︎裏の気持ち-表の気持ち

◻︎幸せの大門をくぐろう

◻︎まとめ

裏表あって当たり前

世の中には、「おもてなし」と言う言葉がありますよね。日本の文化の暖かさのある接客をそう言いますよね。

色々な諸説もありますが、おもてなしとは、「表しかない、隠し事はありません!」と、解釈する方も有りますよね。また、表しか見えないものではなく、裏(内面的な)事まで深く考慮して内面的な美しさや感動をして頂く事である。とも解釈出来ます。

事実、日本の文化は、美しさが基準となっている事が多いので、「美徳」と言う言葉があるのです。つまり、徳を積む事と、美しく在る生き方か?その行動の心意気は美しいですか?が、日本古来からある大和魂の大切な基準となるのです。

例えば、金閣寺は表の美しさを表現してます。逆に銀閣寺は内面の心の美しさや、作り手の暖かな心意気のある設計になっているのだとか。

かつて、アップルの創始者であるスティーブジョブズさんも、日本の禅宗から学び、シンプルな事の美しさに特化してましたよね!

当然ですが、表だけや裏だけでは美しくありません。この相反すると思う自分の、性格の思想や思考の裏表が、バランス良く取られている事によって、初めて美しさが際立つのです。

強い光だけでは白くて何も分かりません。逆に闇の真っ暗でも然りです。しかし、この光と闇のコントラストで、初めて物の何かが分かるのです。

つまり、裏表が有って当たり前なんです。「裏が悪」とか、「表の取り繕い」が大切とかの縛りに囚われずに、自由にバランスを良くする事が大切であると分かりますね!

では、更に詳しくお話をさせて頂きますね!

裏表は同じ一枚のコイン

昔の中国の言葉に、「氷炭相容れず」と言う言葉がありますよね。お互いに力を弱めてしまい、消えてしまうからです。しかし、ある有名な経営者の名言に、「氷と炭は相沿うす」と言う言葉があります。

由来は燃え尽きれば火の付かない消し炭ですが、水程度では蒸発して効果がない。氷も冷え過ぎれば塊となり自由に液体にもなれませんし、ただの火程度では温度が維持出来ずに消えてしまいますよね。

ではどうでしょう。この氷炭を程よい距離感で置く事で、液体にもなれて、消し炭にもならない。つまり行き過ぎた力同士では、時に寄り添い合える関係になるのです。

人は人と出会い揉まれて人間になる。仲間が居るから成長があったのです。幼い頃ならば「隠し事なし!表だけ」で片付く事もありましょう。

ですが、年齢を重ねて経験を積み、心の成長と共に裏表の火が炭に変わります。水も氷になっていくものです。

その時にバラバラに物事を考えていては収まる物も収まる訳がありません。全体を知るのです。

何故ならば、自分の性格や心と言う一枚のコインに在る裏表なのです。そう、裏カードと表カードが二枚あるのではないのです。

全てはバランスなのです。

裏の気持ち-表の気持ち

以前に記事にした事ですが、裏の気持ち(本心)を表の気持ち(理性)によって押し付けていると、病気になります。なので、本能本心である裏の気持ちに寄り添う様にする事の大切さをうたってきました。

何故ならば、裏の顔や気持ちを押し殺していたら、自分の裏の顔が分からなくなってしまう方が大変多い為なのです。それは、人生において大変危険な事です。

しかし、ここまで読んでいるあなたは、「表の気持ちは悪い事」と錯覚してしまいますよね。なので、誤解を解く為にも付け加えますよ!

自分の性格の理性と言える表の気持ちとは、簡単に言えばあなたを護るナイト様なのです。「全てはあなたの幸せの為に」それが根底の理論理屈なのです。

幼い頃は誰しもか弱く、当時危険が差し迫った事で出来たルールもございましょう。なので自身の経験則から出来上がった事が全てと錯覚されがちです。

しかし、大半のルールとは、あなたの身近にいた人達の影響に寄って出来上がったルールなのです。人は人と交えて人間になるのですから、真似たり、時に怒られたりして他人から植えつけられたルールが主の考え方になっているのです。

ルールの怖い事は、それさえ守れば安全であると言う事。もっと突っ込んで言うと、「間違っていようが何だろうが考えなくても良い」と思えてしまう事なのです。

この時に間違ったままのルールを前提の上で人生を歩んでいると、自分の性格の中にある矛盾や生き辛さにさいなまれ、ここでの題名である、「自分の性格の裏表全てを愛したい」と、願う心理状態に陥るのです。

そもそも、裏表は対極なものに見えてしまいますが、既にあなたが幸せになる為に考え尽くして行動に移しているのですよね。その行動自体、あなた自身の事を愛してる故にする訳ですね。探すも何も、既に目の前に愛があるのです。

もっと言えば、喉が渇いたと言いながら水の中でブクブク言ってるのと同じなのです。とは言え、そんな言葉を並べたって渇望感はありますよね。

では問いかけますね。「果たして、そのルールとは本当に正しいのでしょうか?」

常識とは、18歳までに形成された偏見の塊なのです。自分の性格自体そもそも偏見から出来上がったルールなのですから、大人になるに従って書き換えられなければならない事ですよね。

私も歳を重ねた今でも、正解ではあるけど、先が見えない。心が地に足が付かない感覚。このままで良いのか?と思う不安感に襲われました。

そんな時にご縁で知り合った仲間の助言のおかげで、まだ自分自身で体験した経験が不足しており、更に頭デッカチだった事に気が付きました。

転んだり怪我もするでしょうが、新しい「出来た!」の喜びを楽しみ噛み締めながら成長するべき時が来たのです。そう、まるで子供の頃の様に。

まだ私の伸び代がある事に気が付き、目の前の事に集中出来る在り方に書き換えました。あなたもルールの書き換えを恐れず考えて、間違ったルールから解放されて見ませんか?

あなたの表の気持ちは、あなたの幸せの為に頑張っていたのですから。

幸せの門をくぐろう

明智光秀と言えば、反逆者の烙印のある事で有名な武将ですよね。では、明智光秀の辞世の句はご存知でしょうか?

私も最近知ったのですが、辞世の句とは、亡くなる時に書いたとされる句の事なんです。歴史オタク程ではないですが、参拝ついでで寄ったお寺が偶然にも明智光秀の終焉の地であり、お墓が祀ってある場所だったのです。

何かのご縁と思っております。私も自身を戒める事も含めてあなたにもご紹介いたしますね。

「順   逆  無  二  門       大  道  徹  心  源     五  十  五  年  夢    覚  来  帰  一  元」と、石碑にあるのですが、これでは意味がわからないので訳します。

「修行の道には順縁と逆縁の、二つがある。しかしこれは二つに非ず、実は一つの門である。

即ち、順境も逆境も実は一つで、窮極のところ、人間の心の源に達する大道である。そして我が五十五年の人生の夢も醒めてみれば、全て一元に帰すものだ。」

と、訳されてます。別に人生修行してる訳ではないと思います。でも、いつか天命の日が訪れた時に、世間やその時代に合わせた順縁に沿って順境こそ正しいと歩む道事だけが人生でしょうか?

逆境や逆縁で悟りの境地に達した有名なお坊さんがいるのですが、お寺の禁じている事をやって、破戒僧となり、逆のアプローチから禅宗の教えの境地に達した事で有名になった方です。そう、一休宗純と言って有名な一休さん本人です。

そんな逆境も順境も私達の人生の終わりが来る時にまで、どちらが悪いと我慢して、味わい嗜む事すらしないまま生きてきたのならば、必ず後悔する事でしょう。

自分の性格に素直に生きる。でも、みんなへの心遣いも欠かさない。何故ならば、私が素直に生きていられるのは仲間のおかげなのだから、恩返しや敬意そして、感謝を込めた理性を持って人間関係をバランス良く生きる。

あなたにはそんな暖かい生き方で人生の楽しさを謳歌して頂きたいと祈っております。

まとめ

今回は「自分の性格の裏表全てを愛したい」を題材に書かせて頂き、愛したい気持ちを受け入れる為の捉え方を中心に書きました。「記事の最初に書いた簡単な方法なんて書いてない!」と、ツッコミがあるので付け加えますと、「この記事を読むだけと言う、簡単な方法」です。

読む事に集中して心と向き合って頂きたかった為に最後に付け加えました。すみません。

では、今回の記事をまとめますと、

1,裏表があるのが当たり前

2,大切なのはバランス

3,幸せを望む裏表の感情こそ、目の前にある愛

4,裏表が有る難は、人生の終わりに有り難くなる

の、4つだけです。

自分の性格は幸せになる為に、この人生の旅路を歩むのです。間違いは正解の方法を知る種なのだから、怖がらなくても大丈夫ですよ!

静かな夜に、裏表の素直な気持ちと向き合って、そんな自分の性格を楽しんで下さいね!

最後まで読んで頂き、感謝です!ありがとうございました。

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